- しょうせい
- I
しょうせい【勝勢】勝ちそうな勢い。 勝つ見込みが強いこと。 また, 勝った勢い。II
「~に乗じる」
しょうせい【商勢】商取引の状況。 市場の様子。 商況。IIIしょうせい【将星】(1)将軍・将官の異名。(2)中国古代の天文学で, 大将になぞらえた星。~落つ〔蜀(シヨク)の諸葛亮が五丈原で死んだとき, 大星がその陣中に落ちたという「蜀書(諸葛亮伝)」の故事から〕将軍が陣中で没すること。 また, 偉人英雄が死ぬこと。IVしょうせい【小成】小事を成し遂げること。 ほんの少しの成功。~に安(ヤス)ん・ずるわずかばかりの成果に満足する。V「~・ずることなかれ」
しょうせい【小生】一人称。 手紙文などで, 男子が自分をへりくだっていう語。 わたくし。VIしょうせい【招請】招いて来てもらうこと。 招待。 しょうじょう。VII「外国選手を~する」「~にこたえる」
しょうせい【昌盛】栄えること。 さかんなこと。VIII「英国版図内の工業~にして/西国立志編(正直)」
しょうせい【焦性】加熱に関連した現象や, 加熱による脱水反応の結果生じた化学物質を表す接頭語。 ピロ。IXしょうせい【焼成】窯業などで, 製品を炉で加熱したり, 熱風にさらしたりすること。Xしょうせい【照星】銃の照準器の一。 銃身の先端近くに取り付けてある小さな突起。 手前の照門からこれを見て照準を定める。XIしょうせい【称制】(1)中国で, 幼少の天子に代わって皇太后が国政をとること。(2)日本では天皇の死後, 皇太子または皇后が即位せずに政務をつかさどること。XIIしょうせい【笑声】笑い声。 笑っている声。XIIIしょうせい【証聖】キリスト教で, 信仰を告白すること。XIVしょうせい【鍾惺】(1574-1624) 中国, 明代の文学者。 字(アザナ)は伯敬, 号は退谷。 擬古の文風に反対して幽深孤峭と評される独自の詩境を開き, 竟陵派を形成した。 詩文集「隠秀軒集」XVしょうせい【鐘声】鐘(カネ)の音。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.